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ライアー(Leier)のページ

ライアーとは

ライアーという楽器 ●楽器の詳細 ●奏法 ●リュートのこと(脱線) 
ライアーレッスン例 ●シュタイナーとライアー ●ライアーを取り扱っているところ
ライアーで弾いた音のサンプルを置きました。
でも、マイクをマイクを通した音では、絶対ライアーの音を再現できません。ご了承ください。
生の音は、もっとやさしく、やわらかい音です。

下の「小さなライアー」のアイコンをクリックしてみてください。
(音が出るまで数秒お待ちください)
ソプラノライアー

グリッサンド
75KB 

シシリーナ
より130KB
機械を通すと
ライアーの生の音は
再現できません。

ゲーリッシュ
リートより80KB

星より
110KB
New 音の違い ソプラノライアーとアルトライアー
ソプラノライアー グリッサンド Dona nobis  
アルトライアー グリッサンド Dona nobis Dona nobis
オクターブ下で
●ライアーという楽器 
ライアーという楽器を初めて知ったのは、ヨーガの講習会で渡辺 臣 先生が[聖フランシスの祈り/木村弓」という曲(CD)を紹介された時です。
歌の伴奏としてライアーが使われていましたが、素朴な音色が気に入り、その後東京から先生をお呼びして、仲間で練習を始めることになりました。

このライアーという楽器は、1926年にドイツで考案されたと聞いています。ピアノから外側のボディーや鍵盤を取ってみたら、残るのは、弦とそれを支える骨組みだけです。それを指の平で弾いてみたらどうなるかということから、この楽器ができたそうです。

ピアノやバイオリンなどの楽器は、人に聞かせるためにできているといってもいいでしょう。そのために、大きな音が出るように工夫されています。

一方ライアーは、小さな音しか出ませんそのため、音に十分注意を注がなければなりません。そうです! それによって、音に集中することができるわけです。

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●楽器の詳細
ソプラノライアーはA(ラ)を中心に下はE(ミ)上はD(レ)までの3オクターブの弦が並んでいますが、上の写真のように構えたとき、ピアノでいえば、右手側がピアノの白鍵、左手側が黒鍵にあたる弦が並んでいます。
楽器を構えたら、左手では主に半音とシ・ミを、右手でそれ以外の全音を弾くようになります。

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●奏法
まず、体をまっすぐにして、ライアー膝の上に乗せ、構えます。
指は、両手の人差し指から小指までを使い、親指は使いません。
指は、写真のように弦と平行になる用に置き、指の腹で弦を手前に弾きます。
弾き終わった指は、隣の弦で止まります。
あまり大きな音は出ませんが、指の腹で弾くため、やわらかい音となります。
(ギターのように、弦と直角に指を置いて、爪ではじくように弾いたりはしません。)
●リュートのこと(脱線)
今日(2001年2月4日)リュートの演奏を聴きました。ルネッサンスの頃は、リュートが全盛だったのが、音が小さいので、次第に音の大きな楽器代わっていったそうです。 リュートもライアーと一緒で指の腹で弾くそうです。それであんなに優しい音が出るんですね。
リュートのことは、以前に渡辺先生から聞いていたし、テープもいただいて興味があったのですが、はじめて生で聞いてその豊かな音に魅せられました。
リュートの音量はライアーより小さいかもしれません。最近はこのリュートが見直されているとか。音の洪水、やかましすぎる音に慣れてしまっている現代、耳を澄まして聞く楽器が見直されているのかもしれません。

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●ライアーのレッスン例

普通、ピアノやヴァイオリンなどの音楽のレッスンでは、音階を弾き、練習曲を弾き、曲を弾くというパターンだと思います。
ライアーの場合はちょっと違います。文章で表現するのはむずかしいのですが、次はグループレッスンの一例です。

1. ライアーは持たず、まず体の力を十分抜く練習をします。体がへにゃへにゃになるほど、力を抜いてみます。十分抜けてから、ライアーを持ちます。
2. はじめはグリッサンドで、下から上へ3度ほど「風」のイメージでかすかに弦に触れるように弾いて見ます。今度は上から下へグリッサンドで弾いてみます。
次に「水」のイメージで、流れを感じながら「風」よりはっきりとグリッサンドで弾いて見ます。これも下から上へ、上から下へと、3度ずつほど弾いてみます。
次は「火」のイメージで、強く弾いてみます。「火」は自分の全エネルギーを指先からライアーに伝えるようにします。これもそれを何度か繰り返します。
次に「水」「風」と戻ります。
3.  グループが丸く輪に座り、一人一人が「好きな音を1音」決めて、1音弾いたら隣の人が弾き、また次の人が弾き....、と何回かそのままぐるぐる回ります。(それだけで結構音楽になるもんです)
それを何度か、グルグルまわるように、続けます。
はじめはゆっくりしたテンポで、そのうちテンポをだんだん速めて、超特急のように音がぐるぐると回るようにします。
またゆっくり速度を緩めて、静かに終わります。
4. その後、いつも練習している曲を練習します。

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●シュタイナーとライアー

私は、ライアーに関わっても、ただ「シュタイナー」という名前を知っているだけでした。
でも、ちょうど「シュタイナー教育・おもちゃと遊び(吉良 創)」という本を入手したので読んでみて、なんとなくわかりました。
子どもにとって素朴なおもちゃ、スイッチ一つで動くおもちゃより、積み木のほうが、積み木より木切れのほうが、創造力を高めますね。
木切れは電車になったり、醤油さしになったり、携帯電話になったりします。

ピアノはかなり完成された楽器ですが、そこから鍵盤やボディーを取り除いたら、フレームを弦だけが残る、素朴な楽器になりますね。それがライアーで、木の感触を味わうことも、ライアーとの関わりの一つの方法だそうです。

キンダーハープや、メルヘンライアーは、本当に小さな音しか出ません。周りの静かにして、自分で静けさを作り出し、積極的に聞きに行かないと聞こえません。この、「聞く」行為を育てていくのもシュタイナーのねらいだそうです。
考えてみると、これぐらい小さな音のほうが、子どもにとっては適当な音量のように思えます。藤井平司氏も、「旬を食べる」の本の中で、『今の育児は、早く大人の食べ物を幼児に食べさせようとするから、赤ちゃんにとっては、すごく濃厚な味で食べさせていることになっている』と述べておられます。
刺激の強すぎる生活を考え直してみる必要がありそうです。

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●ライアーの調弦用チューナーNew

今、ライアーの調弦は432Hzで行っています。
普通、音楽の調弦は、A=440Hzで行われるのが一般的ですが、低めに調弦することで、音に落ち着きがでます。
ライアー響会のメンバーなどは、みんなこの432Hzで調弦しています。
市販のチューナーをいろいろ探したのですが、432Hzで調弦できる機種はかなり限られてきます。
その結果、下のような経緯を経て、セイコーST-777を現在は使用しています。

最初、YAMAHA CROMATIC TUNER TD-12を購入しましたが、針のブレが大きくて、使いづらかったです。
そこで、いろいろ探したところ、左の写真の、
セイコー  クロマティックチューナー・ST777を見つけ、
それを今は使っています。

これは、針のブレが非常に少なく、デジタル表示とは思えないほど、針の動きがしっかりしています。

さらに、デジタルであることにより、電池の消耗が非常に少なく、軽いので、おすすめです。

【仕様】
  • 97(W)×86(H)×21(D)mm・140g(単4電池×2含む)
  • モード:オート・マニュアル・サウンド(クロマティック/ギター/ベース)
  • 測定範囲:A0〜C8
  • 基準音発振:C2〜B6
  • 基準ピッチ:A4=410〜450Hz
  • 端子:インプット、アウトプット
  • その他:移調機能(C,E♭,F,B♭)
詳しくはこちらから

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●「ライアー響会」のHP

http://leier.web.infoseek.co.jp/letter/

●ライアー(楽器)を取り扱っているところ

東京アンゲルスムーシカ(Tokyo Angelus Musica)
FAX 0424-69-7833

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